アトリエ通信(日記)

2021-01-24 00:07:00

このサイトに日記を書こうと決めたものの、そういえばデータの容量とかあったような?と思って調べたら、心配しなくても全然大丈夫だった。毎日、原稿用紙1000枚分の文字を書いたとしても容量を越えないみたい。なので、安心して書くことができそう。
ウーバーの帰り道、大体、10〜30分くらい自転車を漕ぐのだけれど、その時に音楽を聴いてる。片方の耳にかけるタイプの外付けのイヤホンがあって、すごく便利。サスペンションがよく効く自転車に乗ってるので、段差とかあると縦にすごく揺れる、それを利用して、その時に少しだけ大げさに揺れて音楽のリズムに乗るという不思議な遊びをしながら帰っている。ペダルを漕ぐときも、首を縦に振ったりして少し大げさに漕いで、急いでるように見せかけて、実はただ曲に合わせて踊るという遊び。
ウーバーのバックを背負ってると、それを見た人はほぼほぼ仕事中だと思うみたいだ。例え、配達していない時でも、配達中だと思うみたい。あのバックを見ると人は想像力を失ってしまうように思える。何というか、メディアで見聞きする配達員の印象でしか見れないのかもしれない。歩きより遅いくらいのスピードで自転車を漕いでいたとしても、めっちゃ速く漕いで危険というイメージがあるのか、大げさに車や人が一時停止してくれることがある。そんな手前で待ってくれても、このとろとろスピードじゃあ、そこまでかなり時間かかるよと思うけど、申し訳ないので、私はわざわざウーバーの配達員としてふさわしそうなスピードを出して期待に応えたりすることがある。
私の配達区域ではウーバーだけだけど、都市部ではウーバーのバックを背負っていたとしても、他の複数の配達サービスの商品を配達中だったりする。ほとんどの配達サービスの配達は、結局ウーバーの配達員がやっているという事実を知らない人は多い。ウーバーが嫌いという理由で他で頼んでいるという人の商品も、実はウーバーの配達員が運んでいるのだ。